2009年02月15日

麻生総理のスピーチ(ダボス世界経済フォーラムにて)

「あすへの話題」(090213付日経新聞夕刊)に、国際エネルギー機関事務局長、田中伸男さんがこんなことを書いていた。

ダボスの世界経済フォーラムで何回か麻生総理の演説を聞く機会に恵まれた。その中で特に印象に残ったのが世界の首脳、閣僚、企業トップらによる地球環境問題に関する少人数会合でスピーチだ。……通訳は原則禁止だ。……略……総理はそこに来ていなかったオバマ米大統領と故錦濤中国国家主席に呼びかける形で話された。リラックスした素晴らしい英語のスピーチだった。いつも笑顔を絶やさない話し方は余裕を感じさせる。その楽観主義は聞き手を安心させる……。演説で人の心をつかむのは難しい。外国語となればなおさらだ。……国際社会で英語は避けて通れない。リーダーの皆さん、明るく自信を持って英語で話してください。」
かつて、小泉元首相が米元大統領と親しく個人的な会話を交わしていた。国のトップ同志というには、ちょっと違和感を感じる場面だった。今なら、退職者同志、忌憚なく歌を歌っても踊っても構わないけれど。

麻生おろしだけがクローズアップされている。どうも応援する姿勢に欠けていたなあと、オバチャマは反省している。誰だって、褒められたらはっぷんするし能力の倍の力を出せたりする。政治家だって、いいところを探して褒めて育てるのも大切だ。そうしないとすぐ辞表を出して責任を投げ出し、今更になって現総理に苦言を呈したりするような非常識な輩もでる。3日総理で何を偉そうに……。日本の総理は派遣社員かと思うくらい離職がはやい。(勝手に辞職して、路頭に迷うわけもないから気楽っちゃあ気楽な商売だよね)

政治家をこき下ろすだけでは、税金の無駄遣いの選挙が増えるだけだ。オバマ氏のように高邁な理想を掲げる人材が見つからない以上、今の総理を育てる以外に道はない。どんな小さなことでも、いい政策や長所をうんと褒め、何が悪いかをきちんと指摘すれば、瓢箪から駒とはいえなくても、一年二年は総理が務まるかもしれないじゃないの。

麻生総理だって、漢字が読めなくたって読み仮名付ければいいじゃない。英語のスピーチが上手いのは価値ありですよ。民営化で医療悪化、格差拡大という負の遺産をのこした小泉劇場よりはずっとマシ。
困難な作業とは思うけど、国民として、現政権のいいとこ探そう!見つけた人は、すぐ知らせて欲しい。欠点は除く。そんなの言われなくたって、オバチャマだって誰だって、有り余るほどいっぱい知ってますから。
posted by オバチャマ at 20:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治・社会 北から南から | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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